【犬の体についた汚れ】
ドライシャンプーで誰でも簡単キレイに落とす!
こんな方にオススメな記事!
- 愛犬がシャンプーを嫌い!
- 簡単に愛犬の体をキレイにしたい!
- 足腰に負担をかけずに体をキレイにしたい!
犬の体についた汚れをキレイにしたいけど、シャンプーのやり方がわからない、ドライヤーを使っての乾かし方がわからないなど、 不安に感じる飼い主さまも多いのではないでしょうか?
そんな飼い主さまに向けて、誰でも簡単に犬の体についた汚れをドライシャンプー【CLEAR WATER】を使ってキレイに落とす方法をお伝えします!
犬の体に多い汚れは?
日々の生活の中で犬の体にはどのような汚れがつくのでしょうか?
それぞれの汚れに応じて対策していきましょう!
皮脂汚れ
犬は人間と違い毎日シャンプーをするものではないので、体や毛穴には皮脂汚れが詰まってきます。
食事や生活環境、犬種によっても毛穴から皮脂の分泌量は様々。皮脂汚れが蓄積されると肌トラブルや臭いの原因にもなることも。
固まり汚れ
目ヤニのような老廃物や、口まわりに食べかすがついて固まってしまった汚れ。
そのままにしていると固まって取れなくなったり、雑菌が繁殖してしまう恐れがあります。
散歩汚れ
犬の散歩時に付着する不特定多数の汚れ。
外の汚れには雑菌も多いので、特に足裏をキレイにしないままお家に入ってしまうと、雑菌をお家に持ち込んでしまうことも。
体に汚れがたまる原因は?
普段キレイにしているつもりでも、気づけば犬が汚れているという経験がある飼い主は多いのではないでしょうか?
目に見えないほどの少しの汚れでも、蓄積されると被毛の黒ずみや黄ばみ、臭いの原因になります。
これから紹介する犬の体が汚れる5つの原因は、すべて日常生活の中で起こる出来事なので、体が汚れる原因を把握し、汚れが溜まらないように対処してあげましょう。
ブラッシングが不足している
犬のブラッシングは長毛種の場合、なるべく毎日行うことをおすすめします。
ブラッシングを怠ると、被毛に付着した汚れに気付かず、毛玉になってしまう恐れがあります。
短毛種でも、週に1回ほどのブラッシングがおすすめです。
ブラッシングすると、汚れを確認できるだけでなく、犬の皮膚の状態も確認できるので、ぜひ日々のお手入れに取り入れてみてください。
排泄物が被毛に付着する
排泄物の汚れが、犬の被毛に付着することに悩んでいる飼い主さんは多いのではないでしょうか?
特にオス犬の中で足をあげてオシッコをする犬は、内股が汚れやすくなり、排泄物は黄ばみと臭いの原因になります。
なるべく被毛に付着しないように、オシッコがかかりそうな所や、お尻周りの毛を短くカットすると、汚れが付着しにくくなります。
人の皮脂や手垢が犬の被毛に付着する
私たちの服が人間の皮脂や手垢で汚れるのを同じように、犬に触れるたびに、犬にも皮脂や手垢が付着しているのをご存知でしょうか?
皮脂や手垢汚れが付いたまま長時間放置すると、被毛の黒ずみの原因になります。洋服を着せることで、人の皮脂や手垢が被毛に付くのを防ぐことが可能です。
土や草、泥などが付着する
普段の散歩では特に気にならないかもしれませんが、ドッグランなどで思いっきり運動すると、土や草などの汚れが犬に付着します。
特に白い毛や黒い毛の犬は汚れが目立ちやすくなるでしょう。
外で思いっきり遊んだ日は、軽くブラッシングすることをおすすめします。
フードが付着する
長毛で顔周りがフサフサしている犬は、フードを食べた後の口周りの汚れが気になるでしょう。
ドライフードではなく、ウェットフードをあげている場合はさらに注意が必要です。
口周りの食べカスが原因で、被毛が絡まってしまうこともあります。
フードを食べ終わった後はドライシャンプーを馴染ませたコットンなどで、口周りを軽く拭いてあげましょう。
体の汚れを放置してはダメな理由は?
犬の体についた汚れを放置すると、フケや皮脂が蓄積されていきます。
フケや皮脂の過剰な分泌は、犬の皮膚や被毛に悪影響を及ぼします。
汚れを放置することで起こる3つのは肌トラブルは下記になります!
体臭が臭くなる
口周りについたフードの汚れや、お尻周りについた排泄物の汚れは、放置すると悪臭になります。
被毛が白色に近い犬には、着色汚れになる原因です。
また、皮膚が不衛生な状態が長期間続くと、皮脂が溜まりやすくなり、犬臭さを感じやすくなるでしょう。
長毛の犬だと毛玉の原因になる
長毛種の犬は被毛が絡みやすく、汚れが蓄積することで、さらに被毛が絡み、毛玉ができやすくなります。
小さな毛玉はブラッシングで取り除けますが、大きくなった毛玉はブラシのくしが入らないほどフェルトのように固く、ほぐすのにかなりの時間がかかります。
また、毛玉ができることによって犬の皮膚が引っ張られて、日常生活に支障がでるほど痛みを感じることもあります。
さらに、皮膚が密閉状態になるため、皮膚が蒸れて、汚れを栄養源に細菌が過剰に繁殖し、肌トラブルのリスクも高まります。
皮膚病になるケースも
犬の身体には、もともと細菌(常在菌)が一定数いるのが普通ですが、細菌が一定数より過剰に増殖すると、皮膚病を発症する可能性があります。
細菌が増殖する原因はいろいろとありますが、犬の身体に付着したフードの食べカスなどの汚れを栄養源にし、繁殖することもあります。
また、皮膚に付いた汚れを放置すると、増えたフケや皮脂も細菌の栄養源になるため、フケや皮脂が過剰に分泌されないようにすることが必要です。
さらに、毛玉ができ、皮膚の通気性が悪く、蒸れるのも細菌繁殖につながります。
犬の体の汚れにドライシャンプーがオススメな理由
なぜ犬の体の汚れをキレイにするのにドライシャンプーがおすすめなのでしょうか?
初めて犬を家族に迎えた飼い主さんにも、ドライシャンプーがおすすめな理由はこちらになります!
犬の体を濡らす必要がない
犬の体をシャンプーでキレイにする場合は、体を水で濡らす必要があります。
気温の低い日であれば、犬の体が水に濡れることで冷やしてしまうことがあります。
ドライシャンプーであれば成分を体に馴染ませるだけなので、寒い季節でも気にせず使うことができます。
ドライヤーで乾かす必要がない
犬の体が水で濡れたままだと雑菌が繁殖し、肌トラブルを引き起こすことがあります。
そのため、ドライヤーで体をしっかりと乾かす必要がありますが、人間よりも聴覚の優れている犬はドライヤーの大きな音に怖がってしまうことも多いです。
また人間と犬ではドライヤーでの乾かし方が違うので、知識不足のまま行ってしまうと火傷を負わせてしまうことも。
ドライシャンプーであれば、乾いたタオルなどで乾拭きしてあげるだけなので、ドライヤーの大きな音が苦手な犬や、乾かすのに慣れていない方でも簡単!
体の汚れを簡単に落とすことができる
飼い主さまの手にスプレーしていただき、犬の体に成分を馴染ませ、乾いたタオルなどで乾拭きするだけなので誰でも簡単に使うことができます。
特にゴシゴシ擦るといった強い力は必要ないので、愛犬の体を撫でるようにお使いいただけます。
体の汚れをキレイに落とす使用方法
商品の使い方によってはあまり汚れが落ちるのを実感できないことがあります。
ドライシャンプー【CLEAR WATER】の使い方はこちらです!
①飼い主さまの手にスプレーをする
直接犬の体にスプレーしても良いのですが、プシュっといきなり体にスプレーがかかることでびっくりしてしまうことがあります。
怖い、嫌だという印象を少しでも与えないためにも、ドライシャンプーの成分を飼い主さまの手にスプレーをしてから、犬の体に馴染ませる方法をオススメします。
②犬の体にマッサージするように成分を馴染ませる
ドライシャンプーの成分を飼い主さまの手にスプレーしていただき、犬の体に馴染ませます。
皮脂汚れをしっかり落としたい場合は、飼い主さまの指先にスプレーをして、犬の体をマッサージするように馴染ませます。
③乾いたタオルなどで乾拭きする
成分を犬の体に馴染ませた後は、乾いたタオルなどで乾拭きして浮かせた汚れを絡めとります。
この時に濡れたタオルや、ウェットティッシュだと、汚れを絡めとることが難しく、汚れを引き伸ばしてしまいます。
乾かすのと、汚れを絡めとることが同時にできるので、乾いたタオルで乾拭きするのがおすすめです。
④これにて完了!
愛犬の体に成分を馴染ませて乾拭きするだけで完了です!
これだけで愛犬の体をキレイにすることができるので、誰でも簡単に使用することができます。
大人しくドライシャンプーさせてくれたから遊ぼう!
愛犬の体の汚れにお悩みの飼い主さまはドライシャンプー【CLEAR WATER】をぜひお試しください!
記事執筆者・監修者
- 西尾 亮佑
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【ペット業界15年以上】
横浜ペットコミュニティ専門学院にてトリミング・訓練を学び、大手ペットショップ・ペットメーカーに勤務し、数多くのペットショップ・トリミングサロン・動物病院を視察。その中でペット業界の矛盾の多さや、利益優先に嫌気がさし、愛犬・愛猫の健康面を最優先に考える想いを貫くため、2020/07/15にDog&Cat CLEARを設立 愛猫18匹と愛犬2匹と共に『飼い主が健康を守る』を発信。