愛犬・愛猫が太ってしまった、痩せてしまった。
愛犬・愛猫と過ごしている生活の中で太る、痩せるという体型の変化といったことはつきものですね。
今回は人間にも関連する内容にはなりますね。笑
肥満になる原因や環境は様々になるとは思いますが、多くの原因はこれだ!といった点をお話していきます。
身体にはとても負担になりますので、太ってしまっている肥満体型なのであれば、早急に対応することを警告します。
本当に肥満体型がもたらす現状はとても良くないので、改善をオススメという表現ではなく警告とします。
なぜ体型が太ってしまい肥満状態になってしまうのでしょうか?
太る原因について考察していきましょう。
一日に身体を維持していくために消費する基礎代謝カロリーと、運動することで消費するカロリーがあります。
この基礎代謝カロリーと消費カロリーを足した数値よりも、食べ物を摂取して取り入れた摂取カロリーが上回ることで太る原因になります。
これが太る原理、肥満の原因の1つですね。
カロリーよりもこっちが原因だ!という方も多い内容としては糖質の摂取量になります。
愛犬・愛猫は砂糖が多く含まれた食材を口にする機会は少ないので、多くは炭水化物からの摂取になりますね。
主にお米や豆類が多く含まれたドライフードの摂取が原因になります。
グレインフリーフードといえど実質炭水化物の配合が多いフードで溢れているのが事実ですね。
基本的にドライフードを摂取させている飼い主さんが多いので、太らせてしまっているのであれば、カロリーも糖質も過剰に摂取させてしまっている可能性が高いので最悪ですね。
今すぐに改善しましょう。
とはいえお米がダメとか、糖質を摂取させちゃダメではないので、そこは誤解のないように。
てんかん持ってる子とか僕が飼い主なら米あげるしね。
また糖質の必要性に関しては別記事にて記載します★
太る原理・肥満の原因に関しては、基礎代謝カロリー&消費カロリーよりも摂取カロリーが多いといった点もありますが、炭水化物・糖質の摂取量が必要以上に多いというのも大きな原因にはなります。
この点が愛犬・愛猫が太る大きな原理にはなっていますね。
食事の改善としましては、愛犬・愛猫のドライフードとしてたくさんのグレインフリーフードが発売されておりますが、しっかりと動物性の原材料が何%配合されているのか?
こういった表記がキチンと記載されているフードからお選びいただくことも大事にはなっておりますね。
しっかりと動物性の原材料が多いフードなのであれば、愛犬・愛猫の排便量に関しては、間違いなく少なくなったな。というのが実感できるはずです。
ドライフードの選択基準に関しましては、上記に記載したのでその他の方法についてお話します。
太る原理・肥満の原因にて基礎代謝カロリー&摂取カロリーよりも、摂取カロリーが上回って摂取してしまうことが太る原理・肥満の原因とお伝えさせていただきました。
続いてはどうやったら痩せるんや?という話ですよね。
これはシンプルに逆のことをすれば良いだけにはなりますね!
これだけの話にはなりますよね。笑
しかし色々と我慢がつきものにもなってくるのが・・・人間でも難しいところですね。
とはいえ愛犬・愛猫の健康面に大きく関連してくる部分なので、自分には甘くとも愛犬・愛猫には厳しくいきましょう!笑
基本的に愛犬・愛猫が痩せる原理・ダイエット方法に関しましては、摂取カロリーよりも消費カロリーが上回れば良いだけの話にはなりますが、どのように調節していけばいいのでしょうか?
多くの場合は愛犬・愛猫が与えるフードの量が多い可能性が高くはなっております。
つまりはシンプルに与えている量が適切ではないといった話になります。
ドッグフード・キャットフードの各パッケージには体重ごとの給餌量といったものが記載されています。
しかしそれはあくまでも目安なだけで、その通りにあげないといけない訳ではないです。
メーカーのいう通りにあげているけど、太ってしまう、痩せてしまうのであれば調節が必要になります。
この辺に関しては正直言われんでもわかってくれとは思います。笑
次に愛犬・愛猫に摂取させるご飯を変更してみるのも1つの手にはなりますね!
むしろ効果としてはめちゃくちゃ高くはなっておりますね。
実際我が家では全員手作りご飯にしたところ、太りやすかった子達も全く心配のない体型に★
その効果としては穀物・糖質・炭水化物の少ない食事にシフトしたからですね!
人間でもそうですが、お米のような炭水化物、穀物だと糖質が高くなっているので肥満の原因にも繋がります。
不要でいらない食材・栄養素というつもりはありませんが、正直ドライフードに配合されている量が多すぎるのが現状です。
次は、愛犬・愛猫の運動量によって基礎代謝カロリーと消費カロリーを増やすといった方法についてお話します。
これは運動量を増やすことによってどちらも増やすことができます★
消費カロリーに関しては、運動すれば、身体を活用すれば消費するカロリーです・・・そりゃ増えるわって当たり前の話なので言わんでも良い内容ですね。笑
それとは別に基礎代謝カロリーってなんや?って話ですね!
基礎代謝カロリーとは、ざっくり言うと身体維持していく上で必要なカロリーになりますね。
運動に関連してる部分としては、脂肪よりも筋肉の方が基礎代謝カロリーの必要量が高くなります!
詳しくは次で★
運動するメリットは筋肉量が増えるといったことにも繋がります。
筋肉量が増えるメリットとしましては、脂肪よりもカロリーを消費する量が増えるのです。
つまりは太りにくい身体を作ることができます★
一応わかりやすく数値としても説明すると、脂肪1kgに対して基礎代謝カロリーは4カロリーに対し、筋肉は1kg 13カロリーといわれております。
筋肉と共に内臓も強化される部分もあるので、もう少しプラスαになる部分もあると考えてはおります。
体重は脂肪よりも筋肉の方が重いので、ずっしり感は増すかもしれませんが、あくまでも肥満は体重ではなく体型で判断しましょう!
低カロリーフードといったマーケティング商品もありますが、基本的にはあまり効果を抜群に感じられる訳でもないし、商品の品質がとても悪いものが多いです。
総合栄養食って便利な名前で、どこまでその栄養が身体に活用させるのか?なんて考えなくていいのですから。
飼い主さん達もこの辺まで考えずに総合栄養食やから大丈夫やろうといった思考しかないので、メーカー側も考える必要もないですよね。
そういったフードに関しましては栄養の吸収効率が悪く、排便量が格段に増えます。
この点から食物繊維の配合量も関連している部分はありますが、身体に摂り入れた多くの物が不要なことも見えてきます。
必要な栄養素に関しても、吸収効率が悪いので飼い主さん達からも『低カロリーフードにしたら毛艶が悪くなった。』という話はとても多いです。
このように愛犬・愛猫の太る原理・肥満の原因、痩せる原理・ダイエットの方法についてお話させて頂きました。
今回は太る原理、痩せる原理のみにフォーカスしてお話しましたが、また太る・肥満によって身体にもたらす悪影響についても記載していこうと思います★
もし愛犬・愛猫が太ってしまっているのであれば、このように太る原理・肥満の原因を理解して、痩せる原理・ダイエットの方法を試してみてください。
肥満が愛犬・愛猫にもたらす悪影響は計り知れません。
少し太ってきたなーと思っている間に改善をおすすめします。
少し太ってきたと感じるのであれば、現在太る環境になっている可能性がとても高いです。
愛犬・愛猫の健康面のために早め早めの改善をしてあげてください。